2017年8月19日土曜日
平成29年度第2回勉強会&納涼会報告
今日は波止場会館で平成29年度第2回勉強会&納涼会でした。昼間は日差しも照ってとても蒸し暑かったのですが、懇親会が終わった後は、豪雨。なんと横浜は大雨警報が出ていました。歯科用CBCTの誕生秘話ということで、日本大学歯学部 新井嘉則先生に講演賜りました。CBCTの開発秘話も大変面白かったのですが日頃歯科医師がどこに目をつけているか?そういう話に大変興味をそそられました。歯のフィルムでは歯根膜腔が綺麗に描出できているか?できていないか?が重要であるということでした。歯科用のCBCTは、従来のCTで撮影するよりも低い被ばく線量で撮影できることもキモのようでした。良い装置、悪い装置でメタルアーチファクトの描出に差があるのが面白かったです。GEの伊野氏からは治療計画としてのMRI、治療器としてのMRIという発表でした。術中MRIやFUS(子宮筋腫、本態性振戦)の話でした。シーメンスの横山氏からは、心臓カテーテル治療における最新情報の話しでした。シーメンスの血管撮影装置のラインアップ。PCIガイドである、クリアステント、クリアステントライブ、CTOガイダンスなどの話しでした。血管撮影装置もどんどんよくなっていると実感できました。納涼会は北前そば高田屋で行いました。若い技師さんが交流している様を見て、ベテラン技師の私は横浜南部地区放射線技師会の未来をみたような感覚でした。とても良い雰囲気です。今後も宜しくお願いします。報告でした。
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